大豆はどうやってできている？

若い世代の方々に大豆は何からできているのかと尋ねると、元気よく「ダイズ」という方がいるそうですが、皆さんは大豆は何の植物からできているかご存知てらっしゃいますか。そうです！大豆は枝豆を完熟させたものが大豆となります。枝豆は太陽の光をとても好む植物でありますので、栽培時は密集させて植えるのではなく、それぞれの苗をある程度のキョリをとった空間作りをしてあげる必要があります。また花が咲いた頃などに水が枯れてしまうと、実がなりにくくなりますので、花が咲いた頃にはたっぷり朝晩きちんと水やりをすることなどが大切であるようです。土壌に直接種を蒔きますと、鳥類などが狙って種を食べてしまう可能性がありますのポットなどで苗を作ってから畑などに植えるなどの工夫が必要です。お気を付け頂きたいのは、枝豆は肥料が多すぎるとかえって実がならなくなってしまい、葉っぱばかりが大きくなってしまうというような特性もあるそうです。最近では精米所などで無料で米ぬかなどを手に入れることをなどもできますので、土壌環境を良くするための腐葉土などを自分の手で作ってみることも農園作りの楽しみの一つでもあります。簡単にホームセンターなどで手に入る腐葉土でもありますが、手作りすることでの学びは何事にも代えがたい経験となりそうですね。