ビールで動脈硬化予防?

ビールというのは、大麦の麦芽とポップを原料にして発酵させた醸造酒です。

ビタミンやミネラルがバランスよく含まれています。とくにビタミンB群が豊富です。タンパク質の代謝を促進する葉酸も多く入っています。

ビールは利尿作用があって、原料のポップがカルシウムの排泄を促してくれます。胆石を予防する効果があります。ホップがカルシウムの排泄を促してくれるということで、胆石の予防に効果が期待できます。ビールは一日大瓶2本ぐらいが適量ともいえます。

適量ならば動脈硬化を予防する作用も期待できるようです。ドイツの民間療法で、ビールを温めて飲んで風邪予防というのがあります。

ドイツは大規模なビール祭りが有名です。日本でも毎年、ビールまつりが行われていました。今年は残念ながら、まつり関係は中止や休止となりましたが、復活が待ち望まれます。日本のビール祭りに行ったことがありますが、つまみもドイツ風のものが多かった気がします。

ソーセージはもちろんですが、キャベツやじゃがいもを使った料理の屋台もありました。キャベツやじゃがいもは肉類と煮込んで、ポトフを作ると美味しいと思います。ビールにも合います。ビールは地ビールが人気です。

ビールを名産にしているところもあります。恵比寿ビールやアサヒビールといったビール工場や工場跡地などには、ビールの試飲ができるところがあります。

ビールでお腹いっぱいになるということもあり、おつまみはエダマメぐらいになってしまいますが、ドイツみたいにガッツリと野菜や肉料理を食べるとビール控えめになるのかもしれません。

昔は、お酒を飲むときは「まずビール」となっていました。

夏になったら、やっぱりまずビールからいきたいです。

            

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